アニメ「青の祓魔師」（1期）は声優が豪華！あらすじと感想【ネタバレ】

こんにちは、今日もはかせ（@hakase2150）です！

漫画ファンも多いことで知られている「青の祓魔師」ですが、最近そのアニメ版を一気見しました。

僕は全く原作を知らず、初見という形で見たのですが、素直に面白かったので記事にすることに！

アニメはこれまで1期と2期が放送されており、本日は1期についてのあらすじや結末をご紹介します。

声優さんがかなり豪華で、ストーリーも見所が多かったので、まだ見たことない方におすすめのアニメですよ♪

アニメ「青の祓魔師」とは？

<出典　Youtube>

「青の祓魔師（あおのエクソシスト）」とは、「ジャンプスクエア」にて2009年から連載中の漫画です。

女性漫画家の「加藤和恵」さんという方が作者であり、これまで単行本の累計部数は1600万部を突破しています。

テレビアニメが放送されることとなったのは2011年4月のことで、これまで1期と2期がアニメ化されています。

本日ご紹介するアニメ1期は、全25話+番外編1話で放送されました。

ストーリーは、第1話から第17話にかけて、原作漫画の第1巻から第4巻までの内容がまとめられています。

そして第15話からは、原作と異なるストーリーが展開し始め、第18話以降は完全なアニメオリジナルストーリーとなっています。

原作ファンはもちろん楽しめる内容になっていますが、後半はオリジナルストーリーなので、また新たな青の祓魔師が楽しめるんです。

アニメ「青の祓魔師」のあらすじは？

<出典　Youtube>

主人公の「奥村燐」と双子の弟である「雪男」は、神父の「藤本獅郎」に育てられ、修道院で暮らしていた。

ある日、燐は自分が悪魔の王「魔神（サタン）」の息子であることを知る。

悪魔は人間の住んでいる「物質界（アッシャー）」の物質に憑依し、人間に干渉してくることを獅郎から告げられる。

すると、サタンは獅郎に憑依し、燐の前に姿を現す。

サタンは燐を悪魔の棲む「虚無界（ゲヘナ）」に連れて帰ろうとするが、燐は獅郎からもらった剣・「倶利伽羅」でサタンを撃退する。

しかしサタンに取り憑かれた獅郎は、サタンから燐を守るために亡くなってしまうのだった。

獅郎のお葬式で、「正十字騎士團」の祓魔師である「メフィスト・フェレス」がサタンの息子だと判明した燐を殺しにくる。

燐は復讐のため、祓魔師になり、サタンを倒すことを心に決めるのだった。

燐は名門私立「正十字学園」に入門し、祓魔師を目指す日々が始まる。

アニメ「青の祓魔師」は声優が豪華！キャラクターを紹介！

奥村燐/岡本信彦

本作の主人公。

悪魔の王であるサタンの息子であることを知り、育て親の獅郎の仇を取るため、祓魔師になることを決める。

声を務めたのは「岡本信彦」さんです。

とあるシリーズで「一方通行（アクセラレータ）」の声を担当している、あの岡本さんです。

ちょい悪男子が本当に似合いますよね。

奥村雪男/福山潤

本作の準主人公であり、燐の双子の弟。

実は中一級祓魔師であり、真面目で実直な性格は兄の燐と真逆です。

声を務めたのは「福山潤」さんです。

以前当ブログでご紹介した「七つの大罪」に登場する「キング」役の声優を務めている方です。

幅広い声を演じることでも有名ですよね。

杜山しえみ/花澤香菜

本作のヒロインであり、燐の通う正十字学園の同級生。

ものすごい人見知りで、おっとりとした性格が特徴です。

声を務めたのは「花澤香菜」さんです。

みんな大好き花澤さんですね。

最近ビールのCMに出演していてびっくりしました。

容姿がお綺麗なので、タレントとしても起用されているとは！

勝呂竜士/中井和哉

燐の通う正十字学園の同級生。

見た目に反して優等生であり、努力家で成績優秀という一面を持っています。

声を務めたのは「中井和哉」さんです。

何を隠そうワンピースの「ロロノア・ゾロ」で有名な中井さんですよね。

本当男前でいい声してますよね〜♪

志摩廉造/遊佐浩二

燐の通う正十字学園の同級生。

面倒なことを嫌い、自他共に認める女好きキャラです。

声を務めたのは「遊佐浩二」さんです。

「弱虫ペダル」でファンの多いキャラクターである「御堂筋翔」の声を演じている声優さんです。

三輪子猫丸/梶裕貴

燐の通う正十字学園の同級生。

廉造と同じ明陀宗僧正血統であり、脇役でありながらまとめ役でもあります。

声を務めたのは「梶裕貴」さんです。

梶さんといえば数々のアニメで主人公を務めてきた声優さんの一人ですよね。

まさか脇役が梶さんだなんて・・・と思っちゃいました。

神木出雲/喜多村英梨

燐の通う正十字学園の同級生。

まろまゆが特徴的で、白狐を2体召喚できる日本色が強いキャラです。

声を務めたのは「喜多村英梨」さんです。

みんな大好きキタエリですね。

個人的には「とらドラ!」の「川嶋亜美」や「魔法少女まどか☆マギカ」の「美樹さやか」の印象が強いですかね。

アニメ「青の祓魔師」（1期）の結末は？

<出典　ALISAのLOVE DESTINY>

巨大なゲヘナゲートが出現したことで、そこから大量の悪魔が物質界を襲う。

何とかしようと燐と雪男、シュラ、エンジェルらはゲートに立ち向かうが、圧倒的な強さを前に苦戦を続ける。

一方で学園の祓魔師たちは、ヴァチカンからの太陽光で悪魔を撃退。

燐と雪男はクロにまたがり、再びゲートへと向かう。

燐が剣を抜くと全身が青い炎に包まれ、また雪男も覚醒して青い炎状態となる。

二人の力を合わせてゲートに突っ込み、無事にゲートを破壊する。

騒動から1ヶ月後、雪男はパラディンの称号が格下げされ、中一級となる。（理由は不明）

雪男は理事長からある所に繋がる鍵をもらい、燐と向かう。

そこは二人の生まれた地であり、母・ユキのお墓があった。

そして舞台はとある事件へと場面を移す。

某アニメのキャラに似た敵を討伐するため、シュラや雪男、そして燐も集まる。

燐が敵めがけて剣を振りかざし、1期は終了。

アニメ「青の祓魔師」（1期）の見所と感想！

<出典　にじめん>

アニメオリジナルストーリーは必見！

本作は18話目以降、原作漫画とは全く別のストーリーで展開していきます。

この内容は原作では味わえないため、原作ファンであれば是非見ておきたいストーリーです。

また僕のように全く原作を知らない身からすれば、1つのアニメ作品として十分に楽しめます。

格闘系のアニメが好きな方であれば「うわぉ〜〜！」と叫ぶ主人公の姿を見れば、興奮すること間違いなしです！笑

個人的に印象に残っているおすすめ展開として、やはり最終話に魅せる”兄弟の熱い友情”は必見です。

お互いに最後は認め合い、そしてアニメあるあるでもある何でもありな戦闘ぶりを見せてくれます。

とにかく最後は理由なんていらず、主人公ってやっぱり最強で終わるので、見ていて爽快感もありますよ。

とにかく声優が豪華！

前述した通りですが、本作の主要キャラは声優さんがかなり豪華です。

なにせアニメ好きなら誰しもが知っている声優さんばかりですからね。

しかも色んなアニメで主人公の声を担当している方が脇役の声を務めていたりするので、しっかり調べ直すとびっくりします。

それだけ放送前に気合いを入れて作りあげたかった作品なのでしょうし、原作へのリスペクトを感じました。

個人的には子猫丸を梶裕貴さんが担当しており、「梶さん、何でもやるじゃん」ってなりました。

「あれ？この声もしかして・・・」ってアニメを見るのも、一つの楽しみですよ♪

2期が気になってしまう

1期はハッピーエンドで終わるのですが、青の祓魔師という作品としては全く終わっていません。

きっと1期を見終わった方は揃って、「2期いつ？」ってなるでしょうね。

もちろんその後、2期は放送されましたし、人気もあってか劇場版も公開されています。

2期関しては今後またご紹介しますが、原作に沿った構成でストーリーが進んでおり、見応え十分でしたね。

ちなみに気になる3期なのですが、いまだに情報は一切出ていませんね。

DVDの売り上げがいまいちなのか・・・今後に期待しましょう！

アニメ「青の祓魔師」が見れる動画配信サービスは？

<出典　Youtube>

アニメ「青の祓魔師」が見れる動画配信サービスは以下の6つです。

個人的におすすめなのは、「ｄアニメストア」です。

月額400円（税抜）で、約2,800作品のアニメが見放題の動画配信サービスです。

「あのアニメ見たいな〜」って思った作品はほとんどありますし、ダウンロードして通勤中に視聴することも可能なのが最強なのです！

しかも新作アニメが放送後24時間以内に配信されるため、見逃し視聴にものすごく助かるんですよね。

本当アニメ好きにはたまらんサービスですので、是非ご登録を♪

まとめ

原作漫画を忠実にアニメ化した作品は多いですが、中盤以降を完全オリジナルにするのは勇気が入りますよね。

ですが、しっかりと見応えのある作品に仕上がっていますし、原作ファンからも支持される展開となっているので必見です。

もちろん原作を全く知らなくても全く問題ないですし、アニメ1期を見終わったあたりできっと原作を読みたくなりますよ。

よくある少年モノのアニメ作品が好きな方であれば、きっとみんな好きでしょうし、楽しめる作品です。

是非原作とアニメオリジナルを比べて見て、それぞれの良さを体感してもらえればなお良いと思います。

2期もすでに放送が終わっていますので、まずは1期を見て、2期も一緒に楽しんじゃいましょう！