【僕は君たちに武器を配りたい】自分の強みが人生を変える時代【書評】

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こんにちは、今日もはかせです!

突然ですが、良い大学に行って、良い会社に入れば人生安泰!という社会が当たり前だと思っていませんか?

実のところ、そういった時代は着実に崩壊しつつあるんです。

もちろん勉強して誰もが羨む大手企業に勤める事は、自らの社会的価値を高めるのは変わらぬ事実です。

しかし高学歴でありながら、仕事に就けない”ワーキングプア”が年々増加しており、時代は大きく変わってきています。

では僕たちはこれからどの様に社会と戦っていくべきなのでしょうか?

僕はこの問題について、「瀧本哲史」さんの著書「僕は君たちに武器を配りたい」を読み、解決策となるこれからの時代の生き方を再認識しました。

ズバリ1番の解決策として、いかにして自分らしい生き方をしていくかだと明記されています。

本日は「僕は君たちに武器を配りたい」の書評と、僕なりの解釈をまとめたので是非ご覧ください!

学歴社会の崩壊

僕たちはいい大学を出て、いい会社に入る事が”勝ち組の生き方”だと無意識化で教育されてきました。

世間でいう大手企業、上場企業に入れば、身内はもちろん自分自身も安心した生活ができる事にホッとしていたことでしょう。

しかし急速な経済発展によって、高学歴である事が以前よりも高く評価を受けない現状があります。

また「英語」「IT」「会計」が今後生きていくには必要不可欠なスキルであり、これまでできる人間と思われていた存在が増えたことで、以前の様な価値はないとされています。

ですので、高学歴かつ高スキルの人材であれば残りの人生が安泰だった時代は、とっくに終わりを迎えているということです。

そして、このような社会状況の中で、高学歴を持つ人材のワーキングプアが増加しているという問題も浮上しています。

確かにメディアでは東大生なのに無職であるといった、「学歴があるのになぜ!?」と感じさせる事実を一度は耳にした事がありますよね。

昔ならばありえなかった事が普通に起こっている、ということをしっかり理解する事が大切です。

そういった時代だからこそ、これからどの様に社会で立ち振る舞っていくかを改めて考え直すきっかけにすべきでしょう。

はかせ

高学歴であれば安定した生活が送れるなんてのは、もはや通用しないってことですね・・・。

コモディティ化の世界

コモディティとは、スペックが明確に数字や言葉で定義できるもののことです。

商品に個性が欠如してしまい、いわばどの商品を買ってもどれも一緒という状態のことを指します。

これまでは良い品質の商品が市場に出れば、確実に売れていた時代でした。

今は何もかもが低予算で高品質な商品を作ることが可能になったため、”ものが売れない”という問題を引き起こしています。

これは商品に関わらず人にも同じことが当てはまるんです。

誰もが同じようなスペックとなり、誰が同じ仕事を任されても、結果に変わりがない状態になりつつあります。

つまり”効率化”が進んだ世界が出来上がってしまったんです。

そうすると、生き残っていくには一人の人間がより自分とは何者なのかが問われてくるんです。

本書では何もかもがコモディティ化している現代において、自身の”武器”は何なのかを今一度再認識すべきだと提唱しています。

自分だけの武器は何なのか?を考え、個人レベルでのビジネスモデルの形成が重要視されてくるんです。

はかせ

“個人”としての価値を高めなければ、評価されない社会が着々と近づいてきているんですよね。

スペシャリティな人材であれ

前述した様に、人も商品もコモディティ化が進む世界の中で、唯一生き残る方法としては「スぺシャリティ」な人間になる必要があるんです。

スペシャリティな人間とは、”唯一の人“であると訳されており、いかに”差異“を生み出す事ができるかということでもあります。

これはビジネスにおいても同じ事が言えて、商品に”差異=ストーリー”を乗せて、価値を再定義することが可能なんだといいます。

「私はこういう人間です!」という唯一のストーリーこそが価値を生み、そして熱烈なファンを獲得する事にも繋がり、ますます自分自身の市場価値が高まるサイクルが出来上がるということでしょう。

それには大多数の意見に合わせてはならず、少数意見にこそ価値があると理解する必要があります。

理由としては、”大多数=コモディティ”となる可能性が高いので、常に周りとは逆の発想で物事を捉えていく事が重要となってきます。

もちろんリスクが伴いますが、周りにバカにされようが御構い無しに行動に移していく事が大切です。

本書でもリスクを取らないことこそがリスクと言われていることからも、周りの逆をいく人生を歩む事で自身にも差異が生まれるんです。

そして社会に出てから本当に意味を持つのは、自ら動いて夢中になりながら手に入れた知識を生かしていくこととなります。

誰に教わった訳ではなく、自ら経験して得た知識はそれこそスペシャリティな知識であり、価値を見出します。

危険を恐れずに行動を続けた者こそ、スペシャリティな人材であり、今後の社会を牽引していく唯一の存在になるのだと感じました。

はかせ

自分は何者なのかを理解して、リスクを恐れず価値を磨こう!

まとめ

現在のあなたの働き方が、誰がやっても同じ結果を生み出すような仕事であるならば、今一度働き方を見直す必要があるでしょう。

そうでないと自分自身の価値はなくなり、気づかぬうちにコモディティ化している恐れがあります。

昨今は会社員と反してフリーランスとして働く方が増えてきました。

こういった働き方に多くの方が価値を見出すようになったのも、差異を出しやすいからなのかもしれません。

しかしフリーランスという働き方においても、似たような情報を発信している方が多く見受けられるのも事実ですよね。

今はいいサイクルで仕事が回っていても、長い目でみると価値が低下する恐れもあります。

やはり自分だけの個性、スペシャリティを再定義し、唯一の人であるかと日々問いただす事が重要だと感じました。

働き方は何にせよ、未開の地に自らリスクを冒してでも一歩踏み込み、そこで得た知識を価値として捉えていく事が今後の生き方としては極めて重要です。

これからビジネスを始める方はもちろん、会社で一歩抜きん出たい方は是非一度読んでみる事をオススメする良書です!

“自分の価値って何だ?”と一度足を止めて考え直すことは、今後の将来をより豊かにするきっかけを与えてくれるでしょう。

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