飲食店歴8年の僕が思う飲食業界で働くメリットとデメリットとは?

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最近、飲食店の時短営業がニュースになっています。

24時間営業のお店がどんどん減ってきており、労働環境が改善されつつありますよね。

ですが、飲食=ブラックというイメージはやはりまだまだ蔓延っている印象です。

僕自身、飲食店歴が長いからこそ言われ続けてきました。

正直に言いますが、ブラックじゃない!とは言い切れない労働環境です。笑

しかし、働いてて良かったと思うことも実は結構あるんですよ?

今回は飲食店歴8年の僕が感じた飲食業界で働くメリットとデメリットをまとめました。

飲食店で働くメリット

支出が浮く

飲食店員の平均給与は300万円と言われています。

僕自身の年収もボーナスを抜けば、現状300万円の近似値です。

決して高くない給与であり、生活も楽ではありません。

ですが、1日のうちでお金を使うことがほぼない為、お金は溜まっていく一方なのです。

というのも、飲食店勤務の良さとして、まかないというものがあります。

基本的に1度勤務すれば、無料でご飯を食べることができる制度です。

よくお金のない大学生が飲食店で働く理由の一つになるのが、このまかない制度ですよね。

僕の場合、昼前に出勤し、ランチ終わりにまかないを食べます。

そしてディナー勤務が始まり、ピークが終わったあたりで1日の仕事が終わるのですが、帰宅前にも職場でまかないを食べています。

つまり朝ごはん以外は職場で食べている為、月の半分以上は食費が0円なんです!

また飲み物に関しても基本飲み放題なので、お金は一切かかりません。

休みの日に外出さえしなければ、1ヶ月の中で一切お金を使うことはないんです。

他の仕事では絶対にここまで支出を減らすことはできないでしょう。

これこそ飲食で働くメリットの一つだと強く感じています。

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業務を覚えれば体力的にも楽

飲食の仕事内容は単純なものばかりです。

特にアルバイトの請け負う仕事は覚えれば誰でもできることばかりと言えます。

早い人でも半年あれば慣れますし、1年も働けば惰性で働くこともできるでしょう。笑

また業務内容自体が単純なため、慣れてしまえば体力的にも意外と楽ができます。

要は手を抜く箇所がわかってくると言ったイメージです。

体力面で不安を感じがちですが、きついのは最初だけなので、長く働けば働くほど楽ちんな業界と言えます。

一生関われないであろう人たちに出会える

日々めまぐるしい数のお客様に接客していると、仲良くなる方がちらほら出てきます。

その中には医者や経営者、ミュージシャン、学校の先生など多種多様な職業の方々がいます。

もしも営業職を続けていれば、おそらく同じ業界の方々とのご縁は広がるでしょう。

飲食の場合は色々が方々と触れ合える機会が他業種よりも多い為、自分とは無縁な方々に出会えるチャンスが多いのです。

大学生の時は3人の方からうちで働きませんか?と人事の方に名刺を渡される機会がありました。

正直就活いらないくね?と浮かれていた時期があったくらいでしたので、大学生にはおすすめです!笑

年齢の垣根なく交友関係が広がる

高校生から大学生、はたまたフリーターまで、幅広い年齢の方々が一緒に働いています。

その環境に身を投じていると、面白い方に多く巡り合います。

僕の職場は少し特殊ですが、歌手や俳優、ダンサーの卵がたくさんいます。

夢を持つ若者が多いため、自分もがんばらなきゃ!と無駄に感化させられることが多いです。笑

またその人づてで仲良くなる人が増えたりすることも多いので、交友関係はかなり広がる良さを感じられますよ。

人が少ない日に外出できる

飲食店が忙しい日は金曜日〜日曜日までの3日間です。

つまりこの3日間はほぼ休むのは難しいと言えます。

しかし裏を返せば平日にお休みをいただくことが多く、一般的な会社勤めの方が働いている時にゆっくり外出ができます。

街は空いていますし、映画館や飲食店も空いています。

基本的に満席で困ることもないですし、朝や夕方の電車ラッシュさえ避ければ、ほぼ座れます。

僕はこの平日休みが大好きであり、飲食業界やサービス業ならではの良さだと感じています。

給与が上げやすい

飲食業って意外とすぐにみんな辞めてしまいます。

一番の理由としては体力がきついということです。

特に社員として働くとなると、時間的な概念がアルバイトよりもガバガバになる為、長時間労働が増えます。

長い日は1日13時間お店にいるなんてこともあるくらいです・・・。

しかしだからこそ一生懸命にやれば、すぐにでも副店長や店長になるチャンスがあります。

他業種だと、上が詰まっていて昇給できないなんて事、ありませんか?

飲食はそもそもの人数が足りていない為、枠が空いている会社が多く存在します。

努力し次第で重要なポストを狙えるので、給与も上げやすいのです。

飲食店で働くデメリット

専門性に欠ける

飲食の業務内容はアルバイトで補えます。

言い換えれば誰にでもできる仕事内容であり、専門性に欠けます。

もしも長く飲食業界で勤めていた場合、違った業種へ転職するハードルは高くなってします。(年齢にもよりますが)

僕自身、普段一緒に働いている従業員は高校生〜25歳前後の方が多いです。

30〜40歳で現場勤務している方は極めて少なく、みなさん給与や体力面で転職してしまうのでしょうね。

世間の目が暖かくない

体験談になってしまいますが、飲食業界に勤務することをあまり高評価してくれない風習があるなと感じます。

給与面や体力面もそうですが、どこか他業種に比べて下にみられがちなところがあります。

個人的には気にしていませんが、家族含めて、「大丈夫?」と心配されることが多いのも事実です。

飲食店=ブラックとニュースなどで時たま話題になる影響は、こうしたところで受けてしまいますね・・・。

肉体労働から一生解放されない

飲食店での勤務は基本的に肉体労働です。

事務作業を行うこともありますが、8割が体を動かす仕事といえます。

よって怠惰な生活をしていると、腰や肩に疲れが溜まり、週末の疲労感は想像を絶します。笑

まだ20代の頃は余裕だったのですが、年齢と共に少しずつですが疲れが取れにくくなっています。

休日はしっかり休んで、無理しないようなサイクルになっている現状です。

また体力仕事ですので、日頃から運動するように心がけたりもしています。

身体が資本の仕事ですからね、事故管理は本当に大切です。

まかないで太る

飲食店のまかない、本当に美味しいです。笑

料理長は料理のプロですから、作る料理がそれはまぁ美味しいです。

よって食べすぎます。太ります!笑

男女問わず、食べ過ぎによって太ったという声をものすごく聞きます。

高カロリーなものが多いため、少なめで食べたり、低カロリーなまかない飯を食べるように努めていたりしますよ。

ただ美味しいまかないを食べるために頑張れるというモチベーションもあるんですけどね・・・。

給与の限界がある

飲食業界の平均給与はサービス業なだけあって、一般的なサラリーマンよりも高くありません。

店長クラスで年収500万円いかないなんて企業も多く、勤務年数を重ねたから給与が上がるなんてこともありません。

またボーナスが一切でない企業もあると聞きますから、働く環境としてはまだまだいまいちですよね。

今後24時間労働の廃止などから少しずつ働き方が変わっていってくれると嬉しいなと切に思っています。

ただ給与に関しては確実に1000万円は厳しいですし、よくて500万円前後でしょうね。

まとめ

それぞれの業界で良い面、悪い面があるでしょう。

そんな中でもやはり飲食店=ブラックと言われがちですよね。

しかし長年働いてきて思うのは、意外にいいところ多いよ?ってこと。

営業経験もある僕だからこそ、比較するとやっぱり飲食が良いよねって感じます。

もちろん向き不向きもや会社の働き方などでも変わってきますが、個人的に飲食で働くことは大賛成です。

時短営業の波もきていますし、今後飲食業界がより良い方向に進んでいったらいいななんて思っています。

働いてみたいけど・・・と悩んでいる方がいれば、是非挑戦してみることをおすすめしますよ♪

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