こんにちは、今日もはかせ(@hakase2150)です!
今年もこの時期がやってまいりました!
そうです、夏フェスの時期です!
毎年参加している「ロッキンジャパンフェス2019」に行ってきました。
今年は5daysの開催で、僕は2日目にあたる8月4日だけ行くことにしました。
大満足の1日となったので、この気持ちをブログに残しておこうと思い、記事にしました。
これからロッキンに向かう方のために朝のバス待ちを回避する方法も乗せておきましたので、是非参考にしてみてください。
目次
ロッキンジャパンとは?
<出典 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019>
ロッキンジャパンとは、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)」の略称で、毎年8月に開催される大型音楽フェスです。
“ロッキン“の愛称で親しまれ、会場である茨城県・国営ひたち海浜公園には、当日約3万人もの音楽ファンが集います。
僕はこのロッキンというフェスが大好きで、かれこれ7年近く毎年参加しています。
2019年度で20年目の開催となり、毎年お客さんのストレスがない環境作りに尽くす「株式会社ロッキング・オン」の凄さを痛感します。
例えば、音楽フェスってお手洗いにめちゃくちゃ並ばなければいけない会場とかって多いんです。
ですがロッキンはトイレの数が桁違いで、ほぼ並ばずに用を足すことができます。
他にも真夏に開催されることも考え、飲み物を買うブースの数が複数あるため、水分補給に困ることもありません。
より快適にフェスを楽しめる工夫は、他フェスにも是非学んで欲しいですね♪
ちなみに例年2daysないしは3daysだったのですが、20周年ということもあり、今年は5daysでの開催となっています。
ロッキンジャパンの会場とアクセスは?
<出典 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019>
ロッキンジャパンの会場は毎年変わらず、茨城県にある「国営ひたち海浜公園」で開催されています。
最も近い駅に「勝田駅」と「水戸駅」があるのですが、流石に歩いていくには遠い距離です。
車で会場入りすることもできますが、駐車券付き入場券を買っている必要があるので、注意が必要です。
一方電車で来られる方は、勝田駅と水戸駅からシャトルバスが随時出ています。
- 勝田駅
- 水戸駅
運行時間 7:00~13:00
バス所要時間 20分
片道運賃 440円
運行時間 7:00~随時
バス所要時間 40分
片道運賃 800円
片道400円で送迎してくれますが、とにかくめちゃくちゃバス待ちします。
できる限り時間に余裕を持って出発し、見たいアーティストに間に合うように行動することをおすすめします!
ロッキンジャパンのバス待ちを回避する方法
<出典 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019>
ロッキンジャパンの会場に向かう多くの方は、おそらく電車に乗って駅からシャトルバスを使いますよね。
前述しましたが、このバスに乗る人がめちゃくちゃ多いため、時間に余裕を持っていないと会場入りに遅れます。
また物販などを現地に購入する予定の方は特に早めの行動をおすすめします。
そこで僕がおすすめするバス待ち回避の方法として、「水戸駅からバスに乗る」ことを強くおすすめします。
勝田駅からの方が会場までのバス所要時間も早くて、バス代も安いです。
ですが利用者の数が多いため、水戸駅から向かった方がスムーズに会場入りできます。
勝田駅でバス待ちする時間加味すると、水戸駅からバスに乗る時間とほぼ変わらないでしょう。
それに水戸駅からバスに乗って、ほぼ待ったことがありません。
バスに乗るために必要なバスチケットも待たずに買えますし、水戸駅マジで穴場なんです!
バスに乗る時間は少し長くはなってしまいますが、是非水戸駅からの現地入りを試してみてくださいね♪
ロッキンジャパン2019【2日目】の感想とセトリ
<出典 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019>
今年は8月4日(日)、2日目に参加してきました。
雲ひとつない晴天に恵まれ、灼熱のフェスとなったのですが、大満足の1日でした。
今回はの「GRASS STAGE」と「PARK STAGE」を行き来するような流れとなりました。
ライブを見た感想を1日の流れに沿ってまとめたので、ご覧ください。
打首獄門同好会
今年のロッキン最初はPARK STAGEの「打首獄門同好会」からでした。
定番曲からちょっとマイナー曲まで全12曲を披露!
打首のライブパフォーマンスのカッコ良さは言うまでもないのですが、やはりMCが面白いですよね。
毎回曲をふる時にその曲に関連付けた前振りを入れて会場を盛り上げるのが良かったです。
例えば「私を二郎に連れてって」が始まる前に「ここから食べ物メドレーが始まります」みたいな。
打首を知らない初見の方でも楽しめるのは、まさに打首らしさですね♪
- こどものねごと
- パ
- きのこたけのこ戦争
- 歯痛くて
- なつのうた
- はたらきたくない
- 猫の惑星
- 私を二郎に連れてって
- 島国DNA
- ニクタベイコウ!
- おどるポンポコリン
- 日本の米は世界一
HY
HYといえば、まさに学生時代の青春を彩ったアーティストです。
そんな彼らを20代の最後に生で見れたことがとにかく嬉しかった。
しかもまさかの1曲目に名曲「AM11:00」をぶっこんでくるなんて粋すぎる!
会場全員が歌っていたし、この曲の知名度と浸透率の凄さを改めて体感しました。
その後も昔よく聞いた「no rain no rainbow」「ホワイトビーチ」と終始懐かしさを感じられた時間でした。
HYってバンドにはどこか夏っぽさがありますね。
爽やかで気持ちが良かったです♪
ちなみに「366日」、痺れました。笑
- AM11:00
- 大好きだもの
- 366日
- no rain no rainbow
- ホワイトビーチ
- フェイバリットソング
04 Limited Sazabys
GRASS STAGEで最初に見たのは「04 Limited Sazabys」でした。
1曲目から彼らのド定番ソング「monolith」から始まり、そのまま「fiction」「knife」とアッパーソングで大盛り上がり。
気づけば約6万人入ると言われている会場いっぱいに人が集まり、前線はおしくらまんじゅう状態でした。
フォーリミのライブはいつ見ても安定感があって、いつも楽しめせてくれます。
曲自体は結構同じようなものを歌っていますが、ボーカル・GENさんのMCがいい感じに会場を盛り上げてくれるんですよね。
カッコ良さもありながら、どこかポップ感もあるフォーリミの楽曲を心置きなく感じられた時間でした!
ちなみにラストの「Remember」で大暴れして足を痛めました。笑
- monolith
- fiction
- knife
- Alien
- message
- My HERO
- kitchen
- midnight cruising
- Letter
- Terminal
- Squall
- swim
- Remember
サンボマスター
ロックンロールといえば「サンボマスター」ですよね。
サンボをロッキンで見たのは4回目とかなのですが、実はGRASSで見たのは初めてでした。
毎度暑すぎるライブで楽しませてくれる彼らですが、今まで以上に暑いライブをかましてくれました。
「世界をかえさせておくれよ」「青春狂騒曲」と定番ソングをかまし、「ミラクルをキミとおこしたいんです」ではみな口を揃えて歌っていました。
“愛と平和”というテーマの中で奏でるサンボの楽曲は、聞いていて心の奥底が熱くなるんですよね。
ボーカル・山口さんが「お前ら一人一人に愛を伝えに来たんだよ」って強く激しく主張しているのを聞いて、物凄くパワーをもらいました。
ロック魂をどのバンドからも感じられた瞬間でしたし、やっぱサンボカッコいい!って心から思いました。
- 世界をかえさせておくれよ
- 青春狂騒曲
- ミラクルをキミとおこしたいんです
- ラブソング
- ロックンロール イズ ノットデッド
- できっこないをやらなくちゃ
- 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
- 輝きだして走ってく
ハルカミライ
この日、個人的に一番見たかったバンドでもある「ハルカミライ」
これまで3度ライブを見たことがあるのですが、本当にいつ見てもカッコいいんです。
今回も言うまでもなく100点でした。
彼らの毎度一生懸命にライブをする姿勢とお客さん+自分たちも楽しむ姿が合間って最高でした。
特に「世界を終わらせて」が始まると、お客さんが思い思いに歌い出す姿はいつ見ても泣きそうになります。
青春パンクのような曲ながら、歌声が綺麗で、そのギャップが好きです。
今度はライブハウスでまた堪能したいなと感じたバンドでした。
- 君にしか
- カントリーロード
- ファイト!!
- 俺達が呼んでいる
- 春のテーマ
- predawn
- 世界を終わらせて
- それいけステアーズ
- アストロビスタ
SUPER BEAVER
これまで何度も色々なライブやフェスに足を運んでいますが、実は「SUPER BEAVER」を見れたのが初めてでした。
「うわぁ、いつも動画で見る人たちやぁ〜」とワクワク感満載の中でライブがスタート!
個人的には「青い春」と「秘密」が聞けたことが大満足だったのですが、その後に控えているWANIMAがあったので、足早い立ち去ってしまいました。
それでも渋谷さんかっこよかったですし、MCのキレは最強でした。
やはり”レペゼン・ジャパニーズ・ポップ・ミュージック・フロム・トウキョウ・ジャパン“の名に相応しいバンドでした。
- うるさい
- 閃光
- 青い春
- irony
- 秘密
- 予感
- 27
WANIMA
この日一番会場を埋め尽くしていたバンドだったであろう「WANIMA」。
メジャーデビューして以来、若者から中高年まで幅広い層に愛され、チケットがこんなにも即完するバンドは珍しいですよね。
そんな彼らのライブは始めるやいなや前方に人が押し寄せ、一気にモッシュの嵐でした。
「BIG UP」「アゲイン」とアップテンポの曲が続き、「オドルヨル」ではお祭り騒ぎでした。
珍しく「サブマリン」を披露したのが個人的には嬉しかったですし、「夏のどこかへ」を初めて生で聴けて大満足でした。
やはり若者からの支持が半端じゃなく、WANIMAを見に来たであろう人たちが本当に多かったです。
子連れのお母さんなんかも後ろで楽しそうにライブを見ていましたし、老若男女とはまさにですね。
ちなみにお客さんからのリクエストソングの時に「オドルヨル」が流れて、「それこーしんのリクエストソングやん!」って始まり方は新鮮でした。笑
- BIG UP
- アゲイン
- つづくもの
- サブマリン
- オドルヨル
- ともに
- 夏のどこかへ
- 1106
- シグナル
10-feet
この日の大トリを務めたのは「10-feet」でした。
定番曲から珍しくフェスで披露する楽曲まで全17曲と多めの曲数を披露してくれました。
10-feetの醍醐味でもあるMCは少なめで、とにかく淡々と曲を披露する姿が新鮮で、ワンマンライブに来ているような心地でした。
前半にアッパー曲で飛ばして、中盤は緩やかに、そして最後はどかーんと攻めるという分かりやすい展開に、終始会場は盛り上がっていました。
結構バラード系の曲ってフェスとかでは嫌われたりしますが、10-feetはそれがないんですよね。
みんなが求めているというか、10-feetの曲だからOKというか。
そのくらい毎度会場の一体感を感じられますし、いつも彼らがトリを任されるのが分かりますよね。
今回のMCではイジメに触れていて、無くなればいいのにとボーカル・タクマさんが言ってました。
SNSで少し間違った発言をすると叩かれるのって寂しいよねって、僕もそう思います。
もっと自由に主張できる世の中になったらいいのにって思いながら、気持ちよく曲を楽しめた時間でした。
いつ聞いてもやっぱりブレずに10-feetは最高です!
- VIBES BY VIBES
- 蜃気楼
- 1 size FITS ALL
- super stomper
- goes on
- ライオン
- JUNGLES
- 火とリズム
- シガードッグ
- 太陽4号
- STONE COLD BREAK
- ハローフィクサー
- 1sec.
- その向こうへ
- ヒトリセカイ
- RIVER
- CHERRY BLOSSOM
まとめ
今年もロッキンジャパンに参戦して、灼熱の中汗まみれで楽しめました。
やはりどのフェスよりもトイレと飲食ブースが豊富で、待ち時間が少ないのが有難いですよね。
それに朝のバス待ちも例年通り、水戸駅利用で超スムーズに現地入りできました。
是非皆さんも水戸ルートで向かってみてくださいね♪
ちなみに僕が今回見れたアーティストはどれも最高でした。
特に「ハルカミライ」は今もなお激推しなので、Youtubeででも曲を聞いてみてください。
あと10-feetの「ハローフィクサー」は生で聞いてさらに好きになったので、ライブ行きます!!
来年も必ず行こうと思ったので、また1年後を楽しみにしようと思います。