「やりたいことあるのに時間なくね?」
お勤めの方であれば、毎日やらなければならないことに追われる日々を過ごしていますよね。
仕事が終わって家に帰るとヘトヘトで、自分の時間なんてなくて寝るだけの5日を過ごしていませんか?
自分のやるべきことややりたいことを確実に行うには、日々の時間管理は必須です。
何にどれだけ時間をあてて、いつやりたいことができるのかを予め把握しておくことが大切だと思います。
それではどのようにして限られた時間を管理していくのか、私の時間管理方法をシェアしていきます!
1日のスケジュールを前日に決める
みなさん毎日スケジュールを組んでいますか?
お勤めの方であれば、勤務内での1日の動きを管理していることと思います。
ですが、仕事終わりの時間や休日もスケジュールを組んでいるでしょうか?
限られた時間の中で、自分のやるべきこととやりたいことをやりきるには、必ず毎日のスケジュールを組むことが大事です。
何も考えずに生活していると、特に休日などに「えっ、もうこんな時間!?」なんて気持ちになったこと、一度はあると思います。
そうして、1日1日がただただ過ぎていき、数年前と後で何も変わっていない自分に落ち込むんです。
そうです、私の実体験です。笑
みなさんにもこうなって欲しくないので、毎日のスケジュールを組む癖をつけてください。
もちろん私もやってます!笑
そしてスケジュールを組む時には遅くとも前日までに必ず組んでおきましょう。
そうでないと、当日に急遽やるべきことが増えたり、または急に忙しくなった時に、スケジュール自体が崩れてしまう恐れがあるからです。
前日の落ち着いた時にしっかり管理しておけば、漏れなくスケジュール管理が可能なので、私は前日をオススメします。
そしてスケジュールを組む時は、やりたいことの時間を先に組み込みましょう。
そうすることで、やりたいのに時間がないとなげくことはなくなりますし、確実に毎日行うことが可能です。
やらなければいけないことは朝のうちに済ます
1日の時間はどう頑張っても24時間です。
限られた時間の中で、やらなければならないことから、やりたいことまで全てをやる為には、1日の時間の使い方を見直す他はありません。
そこで、必ずやらなければならないことをスケジュールに組み込むことから始めましょう。
例えば、睡眠、食事、お風呂などです。
その時間を割り振ったのちに、仕事として必ずやらなければならないことを朝の早い時間にいれることをオススメします。
理由としては、脳が疲れてしまうからです。
人は午後から夕方〜夜に近づくにつれて、身体だけではなく、脳も疲れます。
疲労困ぱいの脳みそで、1日のうちの大事なことを行うのは、作業効率の面やアウトプットできる結果に影響を及ぼします。
大事なことだからこそ、まだ脳が元気な朝方に効率よく作業することで、100%の結果を出すことが可能です。
朝の早い時間といっても限界があるので、最低でも午前中に済ませる意識でスケジュールを組みましょう。
ですので、まずは早い時間に必ずやるべきことのスケジュールを入れておくことから始めましょう。
空き時間を浪費ではなく投資に変える
仕事の空き時間や休憩時間、家に帰った時のふとした時間を何に使っていますか?
もしやりたいことや将来の自分のために使っているのであれば、是非とも5年10年と変わらない気持ちで臨んでください!
心から応援しています!
ですが、大半の人はスマホでゲームをしたり、YouTubeを観たり、友人とたわいも無い会話をしたりしてることでしょう。
これらがいけないことかというとそれは違います。
ですが、限られた時間を有効活用するにはそれらは必要な時間なのかを改めて考えなおしてみてください。
やりたいことがあるのに時間がないのは、他のことをやっているからです。
一つ辞めれば、一つ新しいことが必ずできます。
将来に繋がらない行動は少しずつ無くし、やるべきこととやりたいことに時間を割いていく意識を持ちましょう。
ですが、浪費時間を投資時間に変えることはできます。
仮にスマホゲームでいい成績を残しているのならば、アウトプットしてゲーム配信やウェブ上で攻略の仕方をシェアできます。
YouTubeを観てるのであれば、自身もやってみるのもいいかもしれません。
浪費を投資に変える方法は無限にあるので、自分が浪費だと思うものは少しずつ投資に変える意識を持つと良いでしょう。
1年計画ではなく1週間計画に変える
1年後には理想の自分でありたい!
と何度も思っては結果として何も変わっていない・・・なんてことありませんか?
私自身も「今年こそお笑い芸人として花咲かせてやる!」と意気込んでいた時代が4年ほどありました。
ですが、毎年感じるのは何も変わってないという事実です。
1年のスケジュールで物事を考えて、うまくいく人は少なからずいます。
ですが、多くの方がうまくいかないのが、半年、1ヶ月、1週間、1日とスケジュールに落とし込めていないからです。
ただ漠然と「こうなりたいなあ」では決して結果はでません。
ですので、1年後に叶えたいことがあれば、少なくとも1週間まで落とし込んでいきましょう。
なぜ1週間にするのかというと、1ヶ月でも遠すぎるんです。
1ヶ月後のイメージはできますか?
私は1ヶ月後、自分が結果を必ず出しているかというと正直遠くてわかりません。
1週間=7日間であれば月曜はこれを必ずやって、火曜はこれを…と管理することは容易です。
遠い未来を想像するよりも、近い未来を計画的に行うことで、結果的に長期的な成功が見込めるということです。
まとめ
1日24時間を365日過ごすと誰でも1年経過します。
時間を止めることはできないので、いかにして自分の時間を自分のものにするのかを考えるべきです。
あくまで今回紹介した方法は私の個人的な時間管理方法なので、他にもオリジナルがあって良いと思います。
目的は自分の時間を的確に管理して、将来の自分が理想の姿であることです。
無駄な時間を少しずつなくし、忙しい毎日を自分の思うがままに管理していきましょう。
やるべきことは早い時間に!やるたいことは先に時間を確保!です!